![【読み聞かせ】5歳の息子が急激に本が読めるようになった方法](https://taki3-blog.com/wp-content/uploads/2023/11/AFFINGERアイキャッチ.jpg)
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『本が読める』ようになった方法
来年小学校に上がる息子。(現在5歳)
小さい頃から毎日寝る前に絵本の読み聞かせをしています。
文字に、言葉に日頃触れることはとても大事と考えているんですが、
毎日の読み聞かせの中でちょっとやり方を変えてみたところ、
劇的に息子の言葉が増えました。
それが
一緒に読む
です。
ただそれだけなんですが、
これをやるようになってからというもの、
- 話す言葉の数が明らかに増えた(単語数、話し方など)
- 表現豊かに話してくれるようになった
- 本を感情を込めて読めるようになった
こういったことが一気に深まっていきました。
1ヶ月ほど継続してみたところ、キャラクターの会話・表情がはっきりわかりやすい絵本なら特に
感情表現豊かに本を自分で読めるようになりました。
きっかけは遊び心から
読み聞かせを一緒にやり始めたきっかけ
毎晩読み聞かせをしていると、どうしても仕事の疲れとかで読む体力もない日ってありますよね。
ある日、ぼくも疲れ切った状態で、でも息子が
「絵本読んで〜!」
ときました。
今日はごめんーと話すも、小さい頃から
絵本を読んでから寝る
という習慣が出来上がっているため、絵本を読まないと寝れない身体になっています 笑
でも体力はない….
あ、じゃあ一緒に読もうか。
と提案したところ、おもいのほか息子が楽しそうに一緒に読んでくれたのがきっかけでした。
どう読んだのか?
①役を決める
小さい頃からチャレンジをやっているのですが、チャレンジは毎月しまじろうたちチャレンジ園に通うお友達とのお話が掲載されています。
それを読む時に
息子とぼくとで役を決めます。
パパ | 息子 |
ナレーション、とりっぴー、みみりんなどのキャラ | しまじろう、(他やりたい役) |
子供がやりたい役をやらせてあげると楽しいかも。
まだがっつり文字が読めるわけではないので、
混乱しないようにはじめのうちは子供が読む役は少なくがいいと思います。
②読んでいるところを指で追う
文章を横に流れて読むのが苦手なようだったので、
『いまはここを読んでいるよ』と示すために指でその言葉を追います。
するとどこまで進んだかもわかりやすいようで、すらすら読めるようになりました。
③遠慮なく思いっきりなりきって読む
ただ絵本を読むと淡々と進んでしまいます。
ぼくはキャラクターの1つ1つの感情表現を誇張しまくって読んでみました。
悔しければ「き〜〜っ!!もう!!」と
悲しければ鼻をすすりまくり
嬉しい時はニッコニコしながら読みます。
すると、子供もぼくの顔を見ながら話を聞いてくれるので
めちゃくちゃ楽しそうにしてくれていました。
子は親を真似る。を活用しよう
言葉の学習、表現の学習として読み聞かせは特に有効ですが、
やはりそこに『人の肌感』が入ると尚良しという実感がありました。
ただ読むのではなく、遊びながら、表現豊かに、一緒に。
ただ”読み聞かせ”という言葉だと、どうも子供が受け身となってしまいがちです。
でも一緒に役を決めて、表現を誇張して読むことで
そこでひとつの経験になるんですよね。
子供は親を真似て育つもの。
読み聞かせから言葉を増やして、学びになる。
そんなことが日々の生活から学ぶことができました。
すぐには効果は得られるものではないと思いますが、
読み聞かせの一工夫で子供の成長をさらに促すことができます。
ぜひお試しください。
ライター紹介 Writer introduction
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たきさん 男性
フリーランス14年目。フリーとしての毎日の学び、特に稼ぎ方の情報を発信します。 大学卒業後に大手不動産会社に就職→最短記録で自主退社。フリーで14年、妻と5歳の子と暮らしています。 常に挑戦を求められる本業、相性も良いブログに挑戦中。 ゆるゆる更新ですがお付き合いください。