【こどものやってみようを育む絵本】「しっぱいなんかこわくない」

【こどものやってみようを育む絵本】「しっぱいなんかこわくない」

チャレンジ精神(挑戦心)を養うことは、子どもたちの成長にとって重要な要素です。

絵本は、子どもたちに様々な価値観や知識を伝えるだけでなく、彼らの創造力や自己肯定感を高めるための貴重な道具です。
今回は、こどもの挑戦心を一押しする絵本、

アンドレア・ペイディーさん著「しっぱいなんかこわくない」をご紹介します。

作品紹介

内容紹介

ロージーは、世界一のエンジニアになりたいおんなのこ。ほかのひとにはゴミとしか思えないものでも、ロージーにはおたからです。「ホットドッグせいぞうき」「ふうせんパンツ」「ヘビたいじヘルメット」ロージーは、これまでもたくさんのユニークなメカをつくってきたのですが……

引用元はこちら

NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンスさんが宇宙から読み聞かせをした話題の1冊。
海外作品ならではの作風で、普段日本の絵本を中心に読んでいる息子には
とても新鮮なタッチだったようでお気に入りの一冊になりました。

作品情報

タイトルしっぱい なんか こわくない
著者アンドレア・ベイティーさん著
発売日2017年6月
金額¥1,540- (参考:Amazon)
ページ数32ページ
対象年齢3歳〜
表記ひらがな / カタカナ

こんな子に読んであげて

こんな子におすすめ

こういう悩みの子は読んでみて

  • すぐにダメだと諦めちゃう子
  • 「やってみよう!」の一歩が踏み出せない子

作中、主人公のロージーはある失敗をきっかけに

「もう発明なんてしない!」

と逃げてしまいます。
ですが、おばさんの言葉をきっかけに、
また大好きな発明をまた続けます。

絵本のテーマ

この絵本のテーマ、メッセージは

失敗の中に小さな成功がある

というもの。

失敗だけに目を向けず、その中でも小さな成功がある。
失敗を繰り返し、その中で小さな成功を繰り返すことで
本当の成功を手にいられるんだ。

だから「しっぱいはこわくない」。

子供だけでなく、大人にも大事なメッセージが込められていますね。

ライター紹介 Writer introduction

たきさん

たきさん 男性

フリーランス14年目。フリーとしての毎日の学び、特に稼ぎ方の情報を発信します。 大学卒業後に大手不動産会社に就職→最短記録で自主退社。フリーで14年、妻と5歳の子と暮らしています。 常に挑戦を求められる本業、相性も良いブログに挑戦中。 ゆるゆる更新ですがお付き合いください。

page top