読書が連れてきてくれる世界、知らない世界がそこにあるよ

読書が連れてきてくれる世界、知らない世界がそこにあるよ

2023年12月15日のお手紙

息子へ。
今日から合間を見て、息子へお手紙として記事を残してみようと思います。
いつか見つけるかもしれないし、見つけないかもしれないし。

多分僕がもし死んだ時に、遺品整理とかで見つかるんじゃないかななんて考えてる。

わからんけども。

君が生きる何かの知恵として、参考になれば幸いです。

読書をしよう

パパは読書らしい読書はしなかったんだ

パパは読書が好きだ。
合間を見てちょくちょく読書をしています。

紙媒体でも読むし、電子書籍も、聴く読書も。

パパは学生〜20代の間、まったく読書をしなかった。

でも今はほぼ毎日読書をしている。
もっともっと早くから読書の習慣があればよかったなーって思います。

読書のいいところ

読書が習慣化して変わったことは

  • 使える「言葉」が増えた
  • 自分で情報を選べるようになった
  • 自分の世界観が広がった
  • 優しくなれた

人付き合いの中で不安なことや、日々の心配なことっていうのは
「知らない」から起こるものなんだ。

得体の知れないものはただただ不安で怖いからね。

そういったものを読書で先に知っていると、
気持ちがまずはぶれなくなるんだ。

「知っている」っていうことが、とにかく日々を穏やかにしてくれる。

それをもたらしてくれるのが、読書、なんだ。

どんな本を読めばいいか?

どんな本を読めばいいか?
それはもちろん、小説でも、ビジネス書でも、自己啓発本でも、アート本でもいい。
自分がこれを読みたい、知りたいと思ったものを
まずは1冊読了してみてほしい。

読み切る、という経験が

  • 達成感
  • 読後の満足感
  • 思考を深めようとする姿勢

をもたらしてくれる。

だからまずは、自分が好きな本を読んでみてほしい。

パパの本棚にも書籍である1冊。
タイトルの通り「夢」と「金」に関して西野さんの考察が書かれているが、本筋をとらえたものが多く(というかすべて)、
あぁ、この思考が一歩足りなかったんだな、と気づかせてくれるとても大事な本。

お金がなくなった時、夢が終わる

というものがあって、悲しいけどこれは本当のことなんだ。
パパは自営業で自分の小さい頃からの「夢」を叶えて今があるけど、
「お金」が尽きた時にもう続けることはできなくなる。

ママがいて、君がいて、守るものがあって、
大切な仲間がいて、
それらを守るためには、気持ちがどうとか、ハートでどうとか、
抽象的なものでは守れない。

残念ながら、正しく守るためには「お金」が必要なんだ。

なにか「夢」ができたら、この1冊を読んでほしい。
本棚に大切に置いておくよ。

ライター紹介 Writer introduction

たきさん

たきさん 男性

フリーランス14年目。フリーとしての毎日の学び、特に稼ぎ方の情報を発信します。 大学卒業後に大手不動産会社に就職→最短記録で自主退社。フリーで14年、妻と5歳の子と暮らしています。 常に挑戦を求められる本業、相性も良いブログに挑戦中。 ゆるゆる更新ですがお付き合いください。

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